酵素はわたしたちの命にとって欠かせない物質です。

とりわけ消化と代謝の過程においては、酵素がなくては何一つ成り立ちません。

そう考えると、酵素の重要性がよくわかります。

 

酵素が重要な理由とは?

わたしたちは生まれたときから、体内に酵素を持っています。

もともと持っているこの酵素は潜在酵素と呼ばれていて、この酵素の量は母親が持っている酵素の量に依存しています。

つまり、母親が酵素を多く摂ることができるような食習慣を持っていると、生まれてくる子どもも多くの酵素を持っており、逆に酵素をあまり摂れないような食習慣を持つ母親から生まれてくる子どもはもともと持っている酵素の量が少なくなるということです。

子どもの健康を考えると、母親の食習慣は非常に重要であることがよくわかります。

 

酵素は増やせないの?

もちろん、酵素は生まれてからも体内で生成されてゆくものですが、その量はそれほど多くはありません。

そのため、酵素や酵素のもとになるものの摂取が少ないと、潜在酵素を消費して消化や代謝のサイクルを行わなければならなくなります。

結果として体内の酵素の量はみるみる減少してゆくことになるというわけです。

 

酵素の量が減ったらどうなるの?

酵素は筋肉の運動や血圧の調整など生命活動の重要な部分に関わっていますが、注目したいのは免疫機能を活性化させているのも酵素であるという点です。

免疫機能というのは、細菌やウイルスなどの異物がわたしたちの体内に侵入したときに、それらを攻撃してわたしたちの身体を保護する機能のことで、この機能が健全であることは、わたしたちの健康には欠かせない要素です。

この免疫機能の中心となって働いているのは白血球です。

中でもマクロファージと呼ばれるタイプの白血球は侵入したウイルスなどを捕食して消化(分解)する働きを担っていますが、この過程で実際に異物を消化(分解)するためには酵素の働きが必要なのです。

言い換えると、酵素がなければ免疫機能は正常に機能しないということになります。

免疫機能が正常でないとウイルスなどに犯されやすくなり、その結果、病気にかかりやすくなるのです。

 

日ごろから酵素を補うことが大切

残念なことに、生まれつき持っている潜在酵素は年を取るにつれて減少してゆきます。

だからこそ、普段の食生活で酵素や酵素のもととなる成分をしっかりと摂取する必要があるのです。

食物から酵素を常に補っていれば免疫機能の正常化が促進され、病気や老化の防止にも繋がるということになります。

こうしてみると、わたしたちの食習慣がいかに重要であるかがよくわかるのではないでしょうか。

NOA

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酵素についての基本的なことから、豆知識までご紹介します。
酵素は生命を維持する上で重要な役割を担っており、酵素が減ると病に侵されるリスクが高くなると同時に、老化にもつながります。
この酵素という栄養素を有効活用することが現代の人々にとって最も重要なことのひとつといえるでしょう。
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